ノンキャリ公務員の日記・反省・思いつき。
与えられた使命(タスク)をこなせば、自ずと世の中は改善される。自分がやっている使命が「世の中の役に立っているか、否か」ということで悩むくらいなら、与えられた使命をより効率的にこなすための手法について考察する方がよい。不必要な使命は、必ず淘汰されるのだから。
漫画『ゴルゴ13』の主人公で、殺し屋のデューク・東郷は、依頼されればどんなに困難な任務でも達成する。デュークは任務を引き受けるときに「自分が殺しをするときことで世の中が改善されるだろうか」と悩んだりすることは、あまりなかったように思う。殺人はもちろん重犯罪だけれども、それでも作中の人物がしばしば「デュークは一流だ!」「彼は本物のプロフェッショナルよ」などと称賛するのは、与えられた使命を確実にこなす、というところを高く評価しているゆえだと思う。
だからといって、与えられた使命があまりにも<常識ハズレ>だった場合は、それを拒む必要もあろうかと思う。たとえば、賞味期限を改ざんしたり、耐震強度を偽装したりする使命が仮に自分に与えられた場合、拒ばなければならないのかなと思う。
ただ厄介なのは、社会的な常識と業界内の常識が乖離している場合で、その場合、社会的な常識に従った場合、同業他社との競争において著しく不利になったりする。(賞味期限を偽装するのが当たり前で、正直者が馬鹿を見るみたいな)。
特に経済情勢が逼迫してきたり、構造不況的な業界だと、そう奇麗事ばかり言ってられないというのはなんだか最近わかってきたような気がするけど、それでも、社会的な常識と業界の常識を一致するような、そんな世の中になってほしい。
「常識とは何か」については、後日考えを書いてみたい。
○僕には常識が大きく欠落しているところがあるので、非常に生きにくいw
○「常識」と「コミュニケーション能力」さえあればどこでだって楽しくやっていける気がする。
漫画『ゴルゴ13』の主人公で、殺し屋のデューク・東郷は、依頼されればどんなに困難な任務でも達成する。デュークは任務を引き受けるときに「自分が殺しをするときことで世の中が改善されるだろうか」と悩んだりすることは、あまりなかったように思う。殺人はもちろん重犯罪だけれども、それでも作中の人物がしばしば「デュークは一流だ!」「彼は本物のプロフェッショナルよ」などと称賛するのは、与えられた使命を確実にこなす、というところを高く評価しているゆえだと思う。
だからといって、与えられた使命があまりにも<常識ハズレ>だった場合は、それを拒む必要もあろうかと思う。たとえば、賞味期限を改ざんしたり、耐震強度を偽装したりする使命が仮に自分に与えられた場合、拒ばなければならないのかなと思う。
ただ厄介なのは、社会的な常識と業界内の常識が乖離している場合で、その場合、社会的な常識に従った場合、同業他社との競争において著しく不利になったりする。(賞味期限を偽装するのが当たり前で、正直者が馬鹿を見るみたいな)。
特に経済情勢が逼迫してきたり、構造不況的な業界だと、そう奇麗事ばかり言ってられないというのはなんだか最近わかってきたような気がするけど、それでも、社会的な常識と業界の常識を一致するような、そんな世の中になってほしい。
「常識とは何か」については、後日考えを書いてみたい。
○僕には常識が大きく欠落しているところがあるので、非常に生きにくいw
○「常識」と「コミュニケーション能力」さえあればどこでだって楽しくやっていける気がする。
営業活動においては、商品知識が最重要であることは言うまでもない。そして、会話の潤滑油としての世間話も大切である。お宅に上らせて貰って、いきなり商談を始めるよりも、一言・二言言葉を交わしてから本題に入った方が、スムーズに進むことが多い。特に我々の業界の場合、いきなり本題から入ると、「堅苦しい奴だ」「無粋なやつだ」という印象を与えるので。
世間話というのは、お互い共通した話題でなければならない。もちろん、お互いプライベートを深く知っているわけでもなく、共通の友人がいるわけでもないので、話題の選択に困ることが多い。今日は営業中の世間話の話題についてチラ裏してみようと思う。
世間話の話題の条件としては、「相手が知っている可能性が極めて高いこと」「相手がその話題についてそれなりの関心を持っていること」が挙げられる。
よく言われる世間話のタネ代表格は天気の話である。万人において共通となる最強の話題だ。学生の頃は「天気の話題?バカジャーネーノ」という感じであったが、いまでは会話の救世主である。最近では挨拶の次に、天気の話題をすることが多い。「猛暑ですね」「ビールが進む季節ですね」しばらくたてば、「だいぶしのぎやすくなってきましたね」。もちろん、これらの言葉を相手にかけられたときの返しも考えなくてはならない。絶対に「そうですねー(流し気味)」で返してはならない。ある程度の意味を込めた言葉を作らなければならない。ま、このあたりは大丈夫。
問題は、「常識的に考えて、共通の話題のなるようなもの」についてだ。例示すると、高校野球や北京五輪など。僕は基本的にスポーツを見ないので、極めて不利である。つい最近まで自分が働いている県の出場校さえ知らなかったし、オグシオのなんたるかについての知識も持ち合わせていなかった。
特に、前者について知識がないのは致命的である。というのは、地域に密着した話題だから。そして、地域のトピックこそ、前掲した条件から考えた場合最も優れていると思う。人間、やはり心理的・地理的距離が短いものに興味をもつものだ。この点において、国職員は不利だ。なぜなら地理的に愛着のない地域にトバされる可能性があるからだ。2・3年ごとにぶっとばされるのに、地域に愛着を持てといっても不可能に近い(僕だって、自分の勤務地の甲子園出身校は知らないが、出身地(実家が存在する県)のそれは知っている)。
地方新聞でも読んで、知識を蓄えましょうかね。(愛着は持てないケド)
世間話というのは、お互い共通した話題でなければならない。もちろん、お互いプライベートを深く知っているわけでもなく、共通の友人がいるわけでもないので、話題の選択に困ることが多い。今日は営業中の世間話の話題についてチラ裏してみようと思う。
世間話の話題の条件としては、「相手が知っている可能性が極めて高いこと」「相手がその話題についてそれなりの関心を持っていること」が挙げられる。
よく言われる世間話のタネ代表格は天気の話である。万人において共通となる最強の話題だ。学生の頃は「天気の話題?バカジャーネーノ」という感じであったが、いまでは会話の救世主である。最近では挨拶の次に、天気の話題をすることが多い。「猛暑ですね」「ビールが進む季節ですね」しばらくたてば、「だいぶしのぎやすくなってきましたね」。もちろん、これらの言葉を相手にかけられたときの返しも考えなくてはならない。絶対に「そうですねー(流し気味)」で返してはならない。ある程度の意味を込めた言葉を作らなければならない。ま、このあたりは大丈夫。
問題は、「常識的に考えて、共通の話題のなるようなもの」についてだ。例示すると、高校野球や北京五輪など。僕は基本的にスポーツを見ないので、極めて不利である。つい最近まで自分が働いている県の出場校さえ知らなかったし、オグシオのなんたるかについての知識も持ち合わせていなかった。
特に、前者について知識がないのは致命的である。というのは、地域に密着した話題だから。そして、地域のトピックこそ、前掲した条件から考えた場合最も優れていると思う。人間、やはり心理的・地理的距離が短いものに興味をもつものだ。この点において、国職員は不利だ。なぜなら地理的に愛着のない地域にトバされる可能性があるからだ。2・3年ごとにぶっとばされるのに、地域に愛着を持てといっても不可能に近い(僕だって、自分の勤務地の甲子園出身校は知らないが、出身地(実家が存在する県)のそれは知っている)。
地方新聞でも読んで、知識を蓄えましょうかね。(愛着は持てないケド)
「多くの人が<藩>という地方単位で物事を考えていた時代に、<日本>という国単位で考えることができたとこと」
中学生のとき読んだ『竜馬がゆく』の中で、坂本竜馬の偉大な点のひとつとして書かれていたことである(原文は忘れた)。当時、この記述を見たときはなんの感慨もなく読み流した。ところが、最近これは非常に偉大なことだと思い始めた。なぜなら、竜馬より150年近く未来を生きており、竜馬とは比較にならない位の知識・情報を持っているはずの僕は、どうやらまだ<国>という枠で思考することができていないからだ(そして、僕と同じく理解できていない人は少なからず、いる)。
常々疑問に思っている。
国が、ある地方に政策を打つことで、その地方にとっては利益となるだろう。しかし、国として見た場合どう役に立つのかわからないことが多い。ましてや、執行部門末端現場職員の僕が苦労してやってることが、国の何に役立っているのかよくわからない。
自分なりに俯瞰してみて、その地方の利益にはなっているのだろう、というところまではなんとか分かるのだけど、それが国という単位で見たときに何の役にたっているのか、真剣にわからない。国単位での思考無理。
こういときに地方ならば、「自分の郷土の発展ために」という気持ちが生まれて、やりがいも持てると思う。「<国>という漠とした機構のために」というより、藤原正彦の言葉を借りれば「<郷土>という具体的なもののために」という方がわかりやすいのではないか(どちらが偉いとかではないですよ)。地方の方が顧客も身近にいるし。
未だ竜馬の視点の持つことができていない僕は、「国のために」という偉大すぎる動機以外で、何かわかりやすい頑張る動機を持って働いていこうと思う。
「そもそも、国がやるべきことではないのでは?」
「地方に権限と予算を移譲したら万事解決では?勿論国の現場職員は解雇で。」
「っていうか、別にやる必要のないことでは?つまりは無駄では?」
というのは無しの方向で。涙でちゃうんでw
中学生のとき読んだ『竜馬がゆく』の中で、坂本竜馬の偉大な点のひとつとして書かれていたことである(原文は忘れた)。当時、この記述を見たときはなんの感慨もなく読み流した。ところが、最近これは非常に偉大なことだと思い始めた。なぜなら、竜馬より150年近く未来を生きており、竜馬とは比較にならない位の知識・情報を持っているはずの僕は、どうやらまだ<国>という枠で思考することができていないからだ(そして、僕と同じく理解できていない人は少なからず、いる)。
常々疑問に思っている。
国が、ある地方に政策を打つことで、その地方にとっては利益となるだろう。しかし、国として見た場合どう役に立つのかわからないことが多い。ましてや、執行部門末端現場職員の僕が苦労してやってることが、国の何に役立っているのかよくわからない。
自分なりに俯瞰してみて、その地方の利益にはなっているのだろう、というところまではなんとか分かるのだけど、それが国という単位で見たときに何の役にたっているのか、真剣にわからない。国単位での思考無理。
こういときに地方ならば、「自分の郷土の発展ために」という気持ちが生まれて、やりがいも持てると思う。「<国>という漠とした機構のために」というより、藤原正彦の言葉を借りれば「<郷土>という具体的なもののために」という方がわかりやすいのではないか(どちらが偉いとかではないですよ)。地方の方が顧客も身近にいるし。
未だ竜馬の視点の持つことができていない僕は、「国のために」という偉大すぎる動機以外で、何かわかりやすい頑張る動機を持って働いていこうと思う。
「そもそも、国がやるべきことではないのでは?」
「地方に権限と予算を移譲したら万事解決では?勿論国の現場職員は解雇で。」
「っていうか、別にやる必要のないことでは?つまりは無駄では?」
というのは無しの方向で。涙でちゃうんでw
会社の利益と発展のことを考えて仕事ができる人を、僕は素直に尊敬する。特に、自己の利益を犠牲にしてまで会社に尽くす人は本当に尊敬する。特に大組織では、自分のやっていることが、どう会社の利益につながっているのかわからないことが多いので、その中にいて志を失わずにいられるというのは並大抵ではあるまい。尊敬すべきことだ。
けれども、「会社のため」「世の中のため」と称して、自分勝手な理想を押し通そうとするのは勘弁願いたい。そして、少しでも反論しようものなら「君たちは、国家の利益という視線から物事を考えたことがないのか?!」「自分の利益すら犠牲にして働いている私に意見するのか?」と、こう来るから始末に負えない。非効率であると指摘しても、「非効率に見えるのは、そう見えるものの視野が狭いだけであって、広い視点から見れば効率的なのだ」という具合である。
「君が天下国家を思う気持ちはわかった。だからといって、君の考えが即ち天下国家の利益につながるとは限らないんだよ」、という当然のことを理解してくれればいいのだけれど、肥大化した彼の理想の塊に対して太刀打ちできる者はおらず、結果彼のわけのわからない方針が採用され、余分な業務や手戻り発生することにより、人員削減でただでさえ仕事が進まない折、さらに進捗が遅れ、結果的に彼の言う国家の利益が損なわれていることに彼は気がつかない(笑)
彼は現地採用組なのに、どうしてここまで広い視野を持ってしまうに至ったのだろう。いや、広い視点は大いに結構だと思うけど、現場の実情を踏まえた意見を言って欲しい。現場にいるのに、現場司令という立場なのに、現場無視なんだから、本当に勘弁願いたい。
けれども、「会社のため」「世の中のため」と称して、自分勝手な理想を押し通そうとするのは勘弁願いたい。そして、少しでも反論しようものなら「君たちは、国家の利益という視線から物事を考えたことがないのか?!」「自分の利益すら犠牲にして働いている私に意見するのか?」と、こう来るから始末に負えない。非効率であると指摘しても、「非効率に見えるのは、そう見えるものの視野が狭いだけであって、広い視点から見れば効率的なのだ」という具合である。
「君が天下国家を思う気持ちはわかった。だからといって、君の考えが即ち天下国家の利益につながるとは限らないんだよ」、という当然のことを理解してくれればいいのだけれど、肥大化した彼の理想の塊に対して太刀打ちできる者はおらず、結果彼のわけのわからない方針が採用され、余分な業務や手戻り発生することにより、人員削減でただでさえ仕事が進まない折、さらに進捗が遅れ、結果的に彼の言う国家の利益が損なわれていることに彼は気がつかない(笑)
彼は現地採用組なのに、どうしてここまで広い視野を持ってしまうに至ったのだろう。いや、広い視点は大いに結構だと思うけど、現場の実情を踏まえた意見を言って欲しい。現場にいるのに、現場司令という立場なのに、現場無視なんだから、本当に勘弁願いたい。
先日、人気部署に配属されている同期連中と会話。
「どうだい、人気部署で花形業務に携われて楽しいだろう?」
と問いかけると、そうでもないとのこと。
一体どうしたことか?
話を聞いてみると、一人は「上司との人間関係がうまくいっていないので楽しくない」という。
人間関係は大事ですからね。
もう一人は、「民間企業と比較して仕事のテンポが遅いから」という。
まぁ、それはそうでしょうけれども。
また別の日。勢いのある市役所に勤務している旧友と会話。
「地方分権が進めれらるいま、自治体での勤務は楽しかろう?」
と問いかけると、そうでもないらしい。どうやら残業が多いとのこと。
定時で帰るところが多い中、毎日2時間程度残らされるらしい。
…僕からしてみれば「多いか?」と言いたくなるような時間だが、残業時間の多寡を議論を
して険悪になりたくなかったので止めておいた。
ちなみに彼の仕事も面白そうである。また、精神的プレッシャーが少ない点も羨ましい。
おまけに金銭的待遇も、僕たちとはずいぶんと違う(苦笑)
ほんと不満の種というのは限り湧いてくるもんだ。
不人気会社の不人気部署で、残業も多くて精神的プレッシャーの強い業務に携わってる自分から
してみると、上の方々の職場・業務は非常に魅力的なのだけれど。
隣の芝は青く見えるというし、自分の今ついてる業務・待遇も広い視野で見ると魅力的なのかもしれない。そのへんを自覚しつつ、あまり不平・不満をこぼさずに日々お勤めしよう。友人に同業者が多いせいか、働きだしてからというもの、自分の周辺業界のことしか見えなくなってるような気がするな……。広い視野を心がけねば。
「どうだい、人気部署で花形業務に携われて楽しいだろう?」
と問いかけると、そうでもないとのこと。
一体どうしたことか?
話を聞いてみると、一人は「上司との人間関係がうまくいっていないので楽しくない」という。
人間関係は大事ですからね。
もう一人は、「民間企業と比較して仕事のテンポが遅いから」という。
まぁ、それはそうでしょうけれども。
また別の日。勢いのある市役所に勤務している旧友と会話。
「地方分権が進めれらるいま、自治体での勤務は楽しかろう?」
と問いかけると、そうでもないらしい。どうやら残業が多いとのこと。
定時で帰るところが多い中、毎日2時間程度残らされるらしい。
…僕からしてみれば「多いか?」と言いたくなるような時間だが、残業時間の多寡を議論を
して険悪になりたくなかったので止めておいた。
ちなみに彼の仕事も面白そうである。また、精神的プレッシャーが少ない点も羨ましい。
おまけに金銭的待遇も、僕たちとはずいぶんと違う(苦笑)
ほんと不満の種というのは限り湧いてくるもんだ。
不人気会社の不人気部署で、残業も多くて精神的プレッシャーの強い業務に携わってる自分から
してみると、上の方々の職場・業務は非常に魅力的なのだけれど。
隣の芝は青く見えるというし、自分の今ついてる業務・待遇も広い視野で見ると魅力的なのかもしれない。そのへんを自覚しつつ、あまり不平・不満をこぼさずに日々お勤めしよう。友人に同業者が多いせいか、働きだしてからというもの、自分の周辺業界のことしか見えなくなってるような気がするな……。広い視野を心がけねば。
