国家一般(国2)、出先機関、ノンキャリア。
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官庁訪問(2種出先)のおもいで
引き続き官庁訪問話(2種出先)などを。
記事の位置づけは「ぼくのおもいで」程度なんで、
就活生様の参考にはならんと思います。

■面接で嘘をつくとこうなります。
某Z局人事課長に「9割がた大丈夫!」と言われていたのに
総務部長にはったりかました揚句ボロが出て内々定に至らなかった事例。
http://katakutiiwashi.blog81.fc2.com/blog-entry-60.html

■Z嬢に首ったけ
この役所の印象については、
あり様も言及(「⑪一番ひどい例」)されてますね。

だいたいそんな感じです。
基本、高飛車ですね。
CV:青山ゆかり、みたいな。

ルートにのってるうちはあれやこれやと構ってくれますが、
振るときは手ひどく振ってくるんで気をつけましょう。
(僕はこの気まぐれ高飛車のお嬢様に、
 最後の最後まで振りまわされました。
 詳細は別途記事におこそうかな、と。)

ま、就活なんて騙し・騙されで当然なんですが、
ここは他官庁への浮気許容度が低いんで、
ついつい「首ったけ」状態になりがちで、
そうなると振られたときに後がありません。

自分の身を守るために、
お嬢様の目を盗んで、
比較的寛容な官庁の好感度もできるだけあげとくべきですね。

そのうえでC日程に挑むのが定石、と。


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奇特な方に告ぐ

故郷に帰ったらみんなにいってやれ

子供ができたらその子に教えるんだ

パパはアウステルリッツに行ったんだと


―byナポレオン
「ナポレオン-獅子の時代-」(長谷川哲也)



合同庁舎のリクスー就活生が
まぶしかったので、引き続き就活話をば。



某所において、

「酷2」

と揶揄されるように、

地方公務員(地上行政職)と、
国家公務員(2種)両方内定貰って、
後者を選択する人は、少数派だと思います。
たぶん。

僕はその少数派の一人です。

「おら、くにのために働く!」
と某自治体(都心部・財政に余裕有)
を蹴ったんですが、
そりゃあ、もう、
後悔しますた!

と、いいますのも。

その自治体に学校の同級生がたくさん
入り込んだんですが、
給与・待遇・転勤の有無・身分の安定・
自由時間・福利厚生といった、
およそ会社選択の際に重要な項目において、
ことごとくその自治体に負けてるんですわ。

そして、まぁちょっとやらしい話すると、
出世の上限に加えて、
平均的な上がり役職が全然違います。
(↑このへんはまた別途簡単に記事書こうと思います。)

したがって、頑張って地上合格して下さい。


↑ここまで前置き。
↓ここから手前味噌。

僕は会社選択時の決断を概ね後悔してますが、
しかしながら、
やっぱり凄いなあ、ここ来てよかったあと思うのは、
国家的ビッグプロジェクトに関われることですね。

……国家的ビッグプロジェクト(笑)

………国家t(w

笑う勿れ、
曲がりなりにも国が行うデカイ事業なんだから、
紛れもなく国家的プロジェクトなんです!

このプロジェクトの成否で、
とてもとても大人数の人が影響受けるんです。

手前味噌ぶちまけですけど、
こんなことできるのは国くらいです、
っていうことに携わることができます。

これって、すごくねー。

ただし。
一兵卒としてですけどね(ここ重要)。

地上ならば、組織の幹部になることができます。
「鶏口となれども牛後となるなかれ」
これもまた真実。

アウステルリッツの戦いに参加した一兵卒のごとく、
大きな組織で、大きな案件のために、末端分子として
身を投げ出さんとする人は、
地上の面接蹴って是非官庁訪問に行きましょう!

あ、ダヴー元帥やスルト元帥になりたい人は、
1種試験を受けましょう。
ナポレオンになりたければ、出馬の準備しましょう。

……一兵卒で参加したにもかかわらず、
戦略論に重きを置く人を僕はあまり尊敬しません。

胸に秘めるのは大事だと思いますが、
天下国家語る暇あったらタテヨコチェックをしよう、な?
(↑某後輩向け)
国2に向く人・向かない人
同業他社(国2)に勤める大学時代の同級生が、「やりがいを感じれない」ことを理由に3人ほど辞めてしまったことを聞いた。うち1人は地方公務員になるそうな。もちろん、転職理由のひとつには「待遇」というものもあるだろうが、やはりメインは本人達の言葉通り「やりがい」だと思う(というか思いたいw)。

確かに、合う人と合わない人がいると思う。特に、国2は意思決定に携われる機会(*1)が非常に少ないという特徴があるので、「鶏口となれども牛後となるなかれ」的な人はかなりつらかろうなー。

この特徴は、入社前もわかっているつもりだったが、実際に自分が働いてみて、そして地方公務員となった友人達の話を聞いて、また仕事上の関係上よくお話する地方公務員の人の体験談等を聞いて、改めてそうなのだと思った。

能力がありやる気のある人或いはどちらか片方でもあれば、地方公務員ならば、意思決定に携われるような企画・管理部門に行く可能性があるけれども、他方国2はそういった可能性が少ない。地方でも企画系の部署は少数派だと思うので、あまり断言はできないけども、うちの会社でいうと企画・管理系部署のメンツは「課長:国1、課長補佐:国2(本省採用)×2、国2(プロパー)、係長:国2(本省採用):国2(プロパー)3:2」くらいなので、地方と比較すれば(国からの出向を加味しても)機会は少ないと思う。そもそも、地方出先機関は企画管理系部署が少ないし。

だから、「自分で舵をとりたい」という人で、国2しか内定がとれなかった人はよく考えた方がよい。僕の同級生のようになりかねない。待遇が悪くてもよいし、転勤バンバンでもよいという人も再考した方がよい(*2)。「やりがい」という、一番根本的な部分へのアプローチ方法が思い描いているものと異なる可能性が高いのだから。

ちなみに、個人的に考える国2に向いている性格の人は、職人肌の人だ。「自分のやっていることが何の役に立っているのか?」ということを過度に追及せず(*3)、厳しい制約下において限られた材料をいじくりまわして、ひとつの「作品」をつくっていく。そんなのが好きな人。

ただし、その「作品」は非常に地味であるし、だいたい小さい。
じゃあ重要度は低いのかというとそうではない。求められる精度は高い。寸分の狂いが、多くの人の迷惑に繋がる可能性があるからだ。
じゃあ重要なのかというと必ずしもそうではなくて、作れと言われておきながら必要とされないこともある。ひどいときには「なんでそんなもの作ったんだヴォケ!!」とひどい罵倒を浴びることがある。常識的に考えて作ってはいけないような気がするときも、たまにある。
どう考えても材料が足りない。材料が足りない。理解が足りない。足りないものだらけ。
それでも、黙々と作品を作り続けてやる……という心意気があればよい。

毎度のことながらとりとめのない文章になってしまったが、
心意気を感じるレスの紹介をもって、このエントリの締めとしたい。


87 :非公開@個人情報保護のため:2007/11/18(日) 04:05:18
>>86
病院採用に何を求めてるんだ?

国Ⅱ行政事務か国Ⅲか知らないが、どこに採用されてもやる仕事の基本は行政事務に決まってる。
庶務、会計、調達、管財、人事、共済、どこに採用になろうとやることは一緒だよ。
それを病院でやるか、税務署でやるか、河川事務所でやるか、人事院事務局でやるかの違いだろ。
まぁ医事業務や当直(かく言うおいら今当直中)が、特色というかちょっと毛色が違うくらいかね。

まさか、明るい明日の医療を目指し改革するかのような、とてつもないクリエィティブなとこだと思ってた?
国民生活を支える、単調だが重要な仕事を、確実に当たり前のよいにこなしていくのが、地方採用の役人の心意気。
(ちょっとかっこつけて言い過ぎだが…)



■独立行政法人国立病院機構 事務職員大集合 Part 7




*1:意思決定は、もちろんのこと立法(議会)の仕事です。ここでいう「意思決定に携わる」とは、政策の決定に極めて大きな影響を与えるような企画系部署に配置、あるいは幹部に配置されることとご理解下さい。もう少し砕くと、ひとつのプロジェクトを遂行するとき学会とかシンクタンクから発案があったとして、どれかを採用せよと後押しするのは議員で、決定するのは議会であり、行政の範疇は学会やシンクタンクからの発案が現実的に実行できるかどうかの分析、実行するためのアウトラインの変更やそれに伴う利害関係の調整及び予算獲得のための議員への働きかけ等と理解しています。これらが僕の上で言ったところの「意思決定に携わる」という意味です。このあたりの僕の理解が激しく間違えているならば、文章前半部について大きく訂正しますのでご指摘頂きたく思います。

*2:「なお大丈夫だ」という人は、「ドラえもん のび太の国家公務員Ⅱ種」を読むべし。
このスレを読んで頭がフットーしちゃうようなら地公再受験をおすすめする。(ってこれは悪い冗談ですけれどもw、こういう風に馬鹿にされることもあるということです。)

*3:考えないわけではないですよ。ある程度のところで考えるのを止めないといけない。自分の力でできないことを考えても仕方がない。


(追記)8月24日
タイトル中の「国2」は「国2(出先)」とした方が適切かもしれない。同じ国2でも、出先採用と本省採用で求められるものが大きくことなるからだ。この記事の骨子は「国2は企画部門への配置が少ない」ということだけれど、本省は出先と比べて遙かに企画部門が多いので、国2採用でもそういうところに配置される可能性が高いと思う。んで、これは本文中でも少し触れたけど、30くらいで管区出先機関に出向するときも、企画部門の係長で来なさるし。
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katakutiiwashi

Author:katakutiiwashi
国出先勤務ノンキャリア国家一般三十路。




 

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